「無農薬」「減農薬」「有機栽培(オーガニック)」の違い、みなさんはご存知ですか?それぞれの表示が何を表しているのか、お分かりですか?こうした表示の中には、法律で厳格に定められたルールに従っているものもあれば、何の根拠もなく、消費者に「良いイメージ」を与えて惑わすだけのものもあります。
ただなんとなく「オーガニックだったら安全なんじゃない?」という程度の認識の方も意外と多いのではないでしょうか?
今回はこの違いについて説明いたします。
【無農薬】
「栽培中」に農薬や化学肥料を使用していない農産物のこと。「栽培中にのみ使用しない」とされているため、栽培前の畑に農薬がまかれ、その成分が残留している可能性もあり。
【減農薬】
各地域で決められている通常の栽培法より、農薬・化学肥料を50%以上削減して作った農産物のこと。
【有機栽培(オーガニック)】
化学的に合成された肥料や農薬の使用を避け、播種または植え付け前2年以上(多年生作物は最初の収穫前3年以上)の間、堆肥等で土づくりを行った圃場でできた農産物のこと。つまり「有機栽培(オーガニック)」が、最も安全性に配慮され、手間隙をかけて作られた農作物なのです。
こうした規定は、農林水産省の「JAS規格」によって定められていて、「有機」「オーガニック」などの商品表示を行うには、「有機JAS認定」に合格しなければならないのです。
オーガニックマカ製品を選ぶ場合は、必ず「有機JASマーク」がついているものを選ぶようにしましょう。
オーガニックについて、正しい知識を持って、より良い商品を選びたいですね。
◆2001年4月1日のJAS法改正で有機農産物及び有機農産物加工食品の特定JAS規格が定められ、規格に適合するか検査を受けた結果、合格して「有機JASマーク」が付けられたものでなくては「有機栽培○○」、「有機○○」、「オーガニック○○」等の商品表示をしてはならない制度が導入されました。
認証には厳しい要件があり、それには貯蔵所の適切さや管理が正しくなされるように貯蔵を監視することなども含まれ、不正な行為や汚染を防ぎます。
この法案は真にオーガニックではないものをオーガニックと称する偽りから消費者を保護するために採用されたのです。日本で販売されているオーガニック商品で「有機JASマーク」がついていないものはオーガニック商品として認められていません。
現在では、「無農薬」「減農薬」等の商品表示も禁止されています。
《ご注意》
最近、ネット上でよく見かける、Skal及びJAS認定証明書は、オーガニック商品の証明にはなりません。証明書を掲示していても「有機JASマーク」がついていない商品はオーガニック商品として認められていません。オーガニック商品として認められているのは、「有機JASマーク」のついた商品だけです。